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「余白」を意識するというライフハック


COMMUNEの渡辺です。ブログでメンバーのコラムをはじめました!ちょくちょく更新していくのでぜひチェックしてください。

近頃ではさまざまな文脈で「余白」という言葉が多用されるようになったと思います。それもあってか自分の身の回りにおいても余白をより意識するようになりました。

例えば自分の名刺をつくるとき、以前ならこれでもかというくらいパンパンに隙間なく情報を詰めていましたが、読みにくいしどの部分が伝えたいのかわかりずらい!

最近では多少情報量が少なくなってもシンプルに、かつ伝えたい2〜3個の内容だけ書くようにしています。

あとは自分が運営するコワーキングスペースCOMMUNE。これなんかはまさに余白の最たるもの。4月にオープンしたときは漠然としたマーケティングの中で手探りを続けていましたが、当初から施設を作り込みすぎず、備品・設備は揃えすぎず実際のニーズに合わせて柔軟に変化できるように心がけました。

これがよかった!レイアウトや設備も実際の利用者ニーズを受けて最初の頃と大きく変わり、集客につながりました。

色々下調べしても結局はフタを開けてみないとわからないということが往々にしてあります。プロジェクトでは走りながらPDCAを回すというスタイルが大事なんだと以前まちづくりでも学びました。

最初のPlanの段階でじーっと考えすぎてもその間に世の中の流れも変わったりしますもんね。

仕事でも余白がないと何か思いがけないときにえらい目に空います。仕事が常に容量100%まで埋まっていると、急な病気やミスがあった際にリカバリーする余裕がなかったりします。

膨れすぎた風船のように、軽いひと突きでパーンとなる状態に似た感じです。リスク管理という意味でも余白を持つことがトラブルや心身の不調への備えとなるのだと思います。

みなさんもぜひ身の回りのさまざまな場面で「余白」を意識してみてください!

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