築100年の古民家をお手入れ 「木は100年以上も強度を増し続ける」
店長のあやかです。
お盆も過ぎ、COMMUNEも少し落ち着いた様子です。
営業中お客様のすくないタイミングで、少しずつ普段手の回らなかった箇所をお掃除をしています。
およそ100年前に建てられたこのお家は、よく見てみると柱や梁や建具から大事に使われて来た年月が至る所で感じられます。
すこしでもきれいな姿を取り戻してあげないと、このお家のポテンシャルが勿体ない!
こつこつと気づいた所からお家を磨いてあげたいと思っています。
「木は100年以上も強度を増し続ける」
昔のお家に使われた木材、すなわち長い年月をかけて育てられた木材はそれだけの強さがある。
古民家は3世代以上も長く使い続けられる、本当に環境に優しい家だと、私は西宮船坂の『古材問屋』で教えていただきました。
古びた木の表面も、実は磨いたり削ったりすると、中に隠れている木はまだ鮮やかでとても美しかったりします。
そして、さらに木のお肌に天然油を塗ってあげると、なんとも言えないツヤが出ます。
今回は、気になっていた箇所のお手入れ後をすこしビフォーアフターで・・・
お手入れをしてると、お家を大事におもう気持ちが増してきます。
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